こんにちは！髪物語ラボです。
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今回はふんわりツヤ髪になれる正しい髪の毛の乾かし方についてお話します。
乾かすのってちょっとめんどくさい…
日中の疲れを癒すのはもちろん、肌や髪の健康のためにも毎日のお風呂はかかせませんよね。お風呂からあがった後、すぐに乾かせていますか？今回は今日から試してほしい髪の乾かし方のコツをご紹介します。
髪を乾かす前の準備
・タオルドライは丁寧に
水分をしっかりタオルで吸収します。ゴシゴシこすらず、髪を包むようにして優しくおさえましょう。
・ヘアオイルやアウトバストリートメントを使う
ドライヤーの熱はダメージの原因に。洗い流さないトリートメントやヘアオイルを毛先を中心につけてあげましょう。
最初は前髪から乾かしましょう。
まずは前髪にドライヤーを左右に振って色々な方向から風をあてていきます。
その際ドライヤーをお顔から少し離して風を当てる角度などを気にしながら乾かしましょう。
前髪は生え癖の強い部分なので放置しているとパッカーンと割れてしまったりするのです。前髪は量も少なく乾きやすいので左右からしっかり風をあてて乾かします。
前髪全体が乾いてきたら上からドライヤーをあて、最後にクシを通したらうねりにくい前髪の完成です。
前髪は鏡でも自分で確認できお顔の印象に大きく影響するので大事に乾かしましょう。
襟足付近は上から風をあてる。
ショートヘアの方は特に、襟足が浮きやすいなどお悩みじゃありませんか？？襟足が浮きやすい場合は上から風をあてて軽くおさえてあげると浮きにくくなります。
ロングヘアの方も襟足は髪が密集していてとくに乾きにくい場所なので根元にしっかりと風をあてて乾かし残しがないように気をつけましょう！
ボブやミディアムヘアの方は毛先が肩にあたってハネがちなので毛先を前の方に軽く引っ張りながら根元に風をあてるとハネずに綺麗にまとまりますよ。
しっかり根元から乾かすことによって、湿気が残らずスタイリングも長持ちします♪
全体の根元に風をあてる。
襟足が乾いたら次は全体の根元に風をあてていきます。
髪の毛は毛先より根元の方が乾きにくいので、360°から風を当てるイメージでしっかり手を振って乾かします。
頭頂部はなるべく髪の毛を立ち上げるように乾かすとふんわりと立ち上がり綺麗にまとまってオススメです！
根本は特に乾ききったと思っても実際少し湿ってたりする場合もあるので再度乾いたと思っても確認してみてください。
乾かし方一つでスタイリングの7割～８割くらい決まると言われているので意識しながら乾かしましょう。
毛先を乾かして完成！
最後は中間から毛先にかけて乾かしていきます。
根元を乾かしているとある程度毛先まで乾いた状態になります。毛先はダメージを受けやすいので軽く温風をあてる程度にして高温の風を当て続けないように注意しましょう。
乾かしながらブラシなどを使える方は毛先にあてながら乾かしてあげると綺麗にまとまった仕上がりを実感できるかと思います。
最後軽く冷風を当てて乾かすとより髪の毛がまとまりやすくなります。
乾かし方のNG例
・濡れたまま寝る
毎日の事なのでサボりたくなる気持ちも分かります…。ただ湿ったまま眠ってしまうとキューティクルが傷つき、頭皮にもダメージが。翌朝の髪がまとまりにくくもなり悪い事ばかり。
・ドライヤーの温度が高すぎる、距離が近すぎる
高温で長時間乾かすと髪内部の水分が逃げパサつきの原因に。一箇所に当て続けずドライヤーを15cm程離して乾かしましょう。
これらに気をつける事で抜け毛や薄毛のリスクも回避し髪への負担も少なく乾かす事ができます。
まとめ
綺麗に髪の毛を乾かすためにはタオルドライでしっかり水気を拭き取り、前髪→襟足→全体→毛先の順番に乾かすとGood！
仕上げに冷風をあててスタイリングをキープ♪
ヘアスタイルで印象もだいぶ変わります。
その土台作りがドライヤーで乾かすことなので日々意識しながら乾かしましょう。
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