
こんにちは髪物語ラボです。
この髪物語ラボでは【美容を日常に♪】をテーマに美容全般に皆様のお役にたつ情報を発信しています。
是非最後までご覧になってください。

お気に入りに仕上がった髪。できればこの美しさ、長くキープしたいですよね。
実はヘアカラーは染めた後の過ごし方で色もちも髪の状態も大きく変わってしまうんです。
今回はヘアカラー後に気をつけたいポイントをご紹介していきます!
カラー当日のシャンプーは避けて!

ヘアカラーの薬剤は、施術後も髪の中で反応を続けています。カラー当日に洗髪すると、色素がしっかり定着する前に流れてしまうことも。。
可能性であれば24時間はシャンプーを控えるのがおすすめです。
汗をたくさんかいた場合ややむをえない場合はぬるめ湯で流すのがいいでしょう。もしくはアミノ酸系シャンプーでさっと洗います。
洗浄力の強いシャンプーは色落ちの原因になるのでカラー後は色素を守りながら洗える『アミノ酸系シャンプー』を選びましょう。髪と頭皮を優しく洗うことが色もちと美髪への第一歩です。
ぬるま湯で洗う

カラー後の髪はとてもデリケートな状態。そこで大切なのが「お湯の温度」です。
実は、熱すぎるお湯(40℃以上)で髪を洗うと、キューティクル(髪の表面のうろこ状の構造)が開きすぎてしまい、カラーの色素や栄養分が流れ出しやすくなるんです。
これが色落ちやパサつきの原因になることも。
反対に、冷たすぎる水だと皮脂や汚れが落ちにくく、頭皮トラブルの原因になることもあるためNG。
そのため、おすすめは「38℃前後のぬるま湯」。
・キューティクルを必要以上に開かせず、、
・適度に汚れを落とせて、
・頭皮にもやさしい理想的な温度です。
毎日のことなのでつい意識しにくいですが、シャワーの温度設定を少し見直すだけでも、色持ちや髪の手触りが変わってくることを実感される方も多いですよ。
シャンプー後は“リンス”よりも“トリートメント”を

ヘアカラー後の髪は、キューティクルが開きやすく、乾燥やダメージを受けやすい状態です。このときに大切なのが、「どんなケア剤を使うか」。
よく「リンス」と「トリートメント」は混同されがちですが、実は役割が違います。
- リンスは、髪の表面をコーティングすることで指通りをよくする“軽いケア”。
- トリートメントは、髪の内部に栄養や補修成分を届ける“集中ケア”。
つまり、カラー後のダメージをケアしたいなら、リンスよりもトリートメントの方が圧倒的に効果的なんです。
特に「カラー専用」や「ダメージケア用」と書かれたものを選ぶと、褪色を防ぎながら髪の内側からしっかり補修してくれます。
▼ポイント
・トリートメントは水気をしっかり切ってからつける
・中間〜毛先を中心になじませる
・3〜5分ほど置くと浸透力UP
ヘアカラーの色もちを良くしたい方、手触りを改善したい方は、日々のケアに“トリートメント習慣”を取り入れるのが近道ですよ。
洗髪した後はしっかり髪を乾かしましょう。自然乾燥はなるべく避けてください!濡れた髪はキューティクルが開いており、色落ちしやすい状態です。タオルドライの後、なるべく早めにドライヤーで乾かして色素をキープしましょう。
まとめ

ヘアカラー後のひと手間が、キレイを長持ちさせる秘訣です。
お気に入りの色を楽しむためにも、普段のケアを少し見直してみてくださいね。
カラー後のケアについて気になることがあれば、お気軽にスタッフまでご相談ください♪
是非今回の内容もお役に立てればと思います。
次回の投稿もお楽しみに〜♪
⇩サロン情報はこちら⇩
髪や頭皮の健康は日々のケアから。
髪物語ラボでは、サロン品質のケアを自宅で体験できる
《リトリニ スカルプクレンジング》をご用意しています。