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夏といえば「暑さ」や「汗」に意識が向きがちですが、実は頭皮が“冷え”によってガチガチに固まってしまう方が多いんです。
今回は夏に冷える原因や冷えに負けない頭皮ケアをご紹介していきます。
夏でも頭皮が冷えるメカニズム

なぜ夏に頭皮が冷えるの?
ポイントは「寒暖差」「内臓冷え」「巡り低下」
- 室内外の寒暖差
冷房→屋外→冷房…の繰り返しで自律神経が乱れやすくなります。そのため血管が収縮し、頭皮の血流が低下します。
- 冷たい飲食のしすぎ
体の中心部(内臓)が冷えると、末端(頭皮・手足)への血流が後回しに。結果頭皮に栄養が行き届かなくなります。
- シャワーだけ習慣
湯船に浸からない生活は、深部体温が上がりきらず慢性的な冷えに繋がります。
- 姿勢・目の酷使
首肩のこりから頭皮の動きが悪化。ガチガチ感や頭重感に繋がります。
これらの要因で血流が悪くなり、頭皮がガチガチに硬くなってしまいます。頭皮が硬いと血流が悪くなり、髪に栄養が届きにくくなるだけでなく、肩こりや疲れを感じやすくなることがわかっていただけたと思います。
それではどうすれば冷えを解消できるのでしょうか。
お家でできる“冷えない頭皮”習慣

頭皮の冷えが続くと、頭皮の皮脂バランスが乱れ乾燥や過剰皮脂にも繋がりやすいので、お家でできるケアを試してみてください。
- 入浴
ぬるめ(38〜40℃)のお湯で10分〜15分。難しい日は足湯だけでも◎
- ドライヤー
地肌は短時間でサッと。最後に冷風で髪の表面だけ締めて地肌は冷やしすぎないように。
- 飲み物
キンキンに冷えた飲み物は“ご褒美”に。日常は常温〜温かい飲み物をこまめに飲みましょう。
- 食事
栄養バランスを考えた食事を心がけましょう。生姜やネギ類で巡りサポート
- 冷房設定
直接風に当たるのは避け、サーキュレータなどを使って風を循環させましょう。首・お腹は薄手のストールや腹巻きで守るのがオススメ。
ヘッドスパで得られる効果

気をつけてはいるけど、まだまだ頭皮がガチガチで冷えている方にはヘッドスパがオススメ!
- 固まった頭皮をほぐし、血流を促進
- 冷えで重たく感じる頭をスッキリ軽く
- 自律神経を整えてリラックス効果
特に夏場は「冷え+疲れ」で気付かぬうちに体が緊張しているので、頭皮からしっかりほぐすことで全身の巡りもよくなります。
加えて「すっきりとした印象」「爽快感」「不要な汚れの除去」など、嬉しいポイントもたくさん!
夏の“冷え”が原因で頭皮がガチガチになっている方は意外と多いです。
ヘッドスパを取り入れることで、頭皮も心も柔らかくリフレッシュできます。今年の夏から、冷えに負けない健やかな頭皮ケアをしてみましょう!
是非今回の内容もお役に立てればと思います。
次回の投稿もお楽しみに〜♪
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