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今回はあなたの頭皮は何色??頭皮の色でわかる健康状態について解説していきたいと思います。
鏡で自分の頭皮をじっくり見た事はありますか?実は頭皮の色は健康状態や血行の良し悪しを反映しているんです。今回は、頭皮の色ごとに考えられる健康状態やケア方法をご紹介していきます。
健康的な頭皮の色は『青白い』

青白い頭皮の特徴
- 透明感があり、ほんのり青みがかかっている
- 血行が良く、毛穴の詰まりが少ない
- 適度な皮脂があり、乾燥しすぎずベタつきすぎない
理想的な頭皮の色は、毛穴詰まりがなく毛根が透けて見えるため青白く透明感のある状態。これは血行が良く、皮脂や老廃物のバランスが取れている証拠です。さらに健康な状態にある頭皮はキメが整っていて潤いやツヤがあります。この状態をキープできれば抜け毛や薄毛のリスクも低くなるでしょう。
これ以外の色をしていたら要注意!!
黄色っぽい頭皮→皮脂の過剰分泌

黄色い頭皮の特徴
- 皮脂が多く、ベタつきやすい
- 夕方になると髪がペタっとしてしまう
- 頭皮のニオイが気になる事がある
頭皮が黄色っぽいのは、皮脂が多く酸化している状態。脂っこい食事やストレスが影響することもあります。過剰な皮脂は埃や汗などと混ざり毛穴を塞いでしまいます。毛穴が塞がると抜け毛のリスクも高まります。
その他にも睡眠不足や栄養バランスの偏り、体内の老化などでも頭皮が黄色くなる原因になりますので生活習慣を見直しましょう。
赤みがかかった頭皮→炎症・血行不良

赤い頭皮の特徴
- 全体的に赤みがある、または部分的に赤い斑点がある
- ヒリヒリした痛みやかゆみを感じる事がある
- 頭皮がベタつきやすく、フケが出やすい
赤い頭皮は、炎症や血行不良、皮脂の過剰分泌が原因。紫外線を浴びたり、乾燥などの強いダメージを受けた頭皮が炎症を起こしているのです。界面活性剤や防腐剤などのシャンプーの成分なども原因になります。ひどい場合は慢性的な炎症を引き起こしており、抜け毛や薄毛などを引き起こす恐れもあり大変危険!炎症がひどい場合はシャンプーやヘアケア商品を変えてみるのも効果的です。
茶色っぽい頭皮→老廃物の蓄積

茶色い頭皮の特徴
- くすんだような色で透明感がない
- 毛穴が詰まりやすい
- 髪が細くなり、抜け毛が増えやすい
茶色っぽい頭皮はターンオーバーが乱れ古い角層が残っている状態。簡単にいうと血行不良や新陳代謝の低下が起きている状態です。新陳代謝が悪い状態ですので、頭皮が硬くて弾力がなく分厚くなってしまいます。その結果、毛穴に老廃物が溜まり茶色く見えるのです。
血行が悪いとこのような悪循環にハマりどんどん頭皮の色が悪くなっていきます。
頭皮の色をよくするためには…
頭皮の色は【青白い色→黄色→赤色→茶色】の順に状態が悪化していきます。頭皮の環境悪化は抜け毛や薄毛のといったトラブルの原因になりますので早急に改善しなければいけません。
まず黄色っぽい頭皮をしている方は食生活を見直しましょう。揚げ物やスナック菓子を控えビタミンB群を多く含む食品を意識してとるようにしましょう。シャンプーは1日に2回以上のシャンプーは皮脂を取りすぎて逆効果になりますので1日1回適度な洗浄力のもので優しく洗いましょう。
赤っぽい頭皮をしている方は紫外線による炎症やシャンプーの刺激が強く頭皮がダメージを受けている状態なので低刺激のシャンプーを使用したり、UVスプレーや帽子で保護する事が大事です。
茶色っぽい頭皮をしている方は血流が悪く老廃物が溜まっている状態なので頭皮マッサージを習慣化し血行をよくする生活習慣を心がけましょう。週に1〜2回、頭皮用のクレンジグ剤を使うと毛穴の詰まりが解消されます。
まとめ
頭皮の色は日々の生活習慣やケアの影響を受けます。自分の頭皮を定期的にチェックし、色の変化を見逃さないことが大切です。
定期的にヘッドスパを受けると毛穴の汚れもスッキリし、血流もよくなるので健康的な頭皮を維持する事ができます。健康な青白い頭皮を目指して、適切なケアを習慣化しましょう!
是非この記事が皆様の参考になれば幸いです。
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